マイホームを建てるとき、多くの人が気にするのは「建築費」や「住宅ローン」ではないでしょうか。
でも、家って“建てたら終わり”ではないんです。住み続ける限り、必ずやってくるのが「修繕費」です。(それと、固定資産税)
(固定資産税については→こちらの記事)
屋根、外壁、水まわり、給湯器…。少しずつ寿命がやってきて、ある日「そろそろ交換ですね」と言われる。
この出費が、けっこうばかになりません。
私も家づくりの計画段階では、正直「修繕費なんてまだ先の話」と思っていました。
でも、ふとした興味でChatGPTに相談してみたところ──
50年間でどのくらいお金がかかるのかをざっくり見通すことができたんです🔍✨
今回はその結果を、わが家サイズ(20坪の平屋)を例にご紹介します。
修繕費って何がある?

戸建て住宅にはさまざまなメンテナンス項目がありますが、
ここではわが家で必ず必要になりそうな項目だけをピックアップしました。

もちろん他にもフローリングやクロスの張り替え、網戸、玄関ドアなど細かく言えばもっとあります。
今回はあくまで、大きな出費になる項目に絞って「リアルな平屋の修繕費」を見える化しています🔍
50年間でかかる修繕タイミングはこうなる!
それでは、20坪(延床約66㎡)の平屋を想定して、50年間の修繕スケジュールを並べてみましょう。


こうしてみると、10〜15年ごとに100万円前後の支出が発生しているのがわかります。
特に30年目は、外壁・設備・浴室が重なって出費がドン!と膨らむタイミング。
「ここで200万円かかるのか…!」と、シミュレーションして初めて気づきました。
現時点の価格で計算すると…約630万円!
上の表を合計すると、修繕費は約630万円。これが「2025年時点の価格」での目安です。
もちろん一度に支払うわけではありませんが、10年ごとにまとまったお金が必要です。
もし備えをしていないと、「子どもの教育費と重なってピンチ!」なんてことも。
私はこの金額を見て、「これは計画的に貯めておかないと…」と気が引き締まりました。
インフレを考えると…未来の修繕費は約1,163万円に!

でも、この630万円は“今の物価”での話。
50年後も同じ価格で修繕できるとは限りません。
たとえば物価が年2%ずつ上がると仮定すると、50年後の修繕費総額は約1,163万円に跳ね上がります。
つまり、「今の金額だけで見積もるのは危険」なんです。
20年、30年先の支出を見越して、インフレを考慮した“未来の金額”で備えておくことが安心につながります。
ChatGPTで簡単に!自宅の修繕費をシミュレーションする方法

ここでちょっと小技を紹介します。
もし「自分の家の修繕費をざっくり知りたい」と思ったら、ChatGPTを使ってシミュレーションができます。
💬 たとえば、こんなふうに質問してみてください:
「延床66㎡の平屋の修繕費を50年間で見積もって。外壁・屋根塗装は15年ごと、給湯器は15年ごとに交換する前提で。」
さらにこう続けると、もっとリアルに👇
「インフレ率2%を加味して再計算して。」
ChatGPTは、修繕項目ごとの費用やタイミングをざっくり出してくれます。
専門的な知識がなくても、**“未来の支出を見える化”**できるのが便利。
家づくり後のお金の管理にも活かせます。
まとめ:未来の安心は「備え」を知ることから
家は建てた瞬間がゴールではなく、むしろスタート。
これから何十年も家族を守ってくれる存在だからこそ、
修繕費を知り、未来に備える準備をすることが安心につながります。
20坪の平屋でも、50年で1,000万円を超える可能性があります。
でも、それを早めに知っていれば、少しずつ積み立てていくことができます。

✏️ 次回予告
次回は、見えてきた「必要額」をもとに、どう備えるかを具体的に考えていきます。

