「夏のお家時間をもっと楽しみたい!」「庭で子どもが安心して遊べるようにしたい」——そんな思いから、わが家はガーデンパラソルを導入しました。
実際に使ってみて感じたのは、「もっと早く買えばよかった!」ということ。
リビングの延長のように使える屋外の日陰スペースができたことで、夏の暮らしの質がぐっと上がったのです。
今回は、小さな庭や駐車場でも使いやすいガーデンパラソルの選び方と活用法を、4人家族・20坪の平屋に住む主婦の視点からご紹介します。
ガーデンパラソルを駐車場に設置してみた!リゾート感ある夏の過ごし方
2023年5月にガーデンパラソルを購入し、2025年の初夏まで使ってみましたが……結論、むっちゃ良い!
わが家には庭がないため、駐車場に設置していますが、それでも十分リゾート感を味わえます。
子どもが水遊びしているそばで見守る時間も、日陰があるだけでグッとラクに。
炎天下で汗だくになりながら「早く終わってくれないかな…」とモヤモヤすることが減りました。
いつものお家ごはんやおやつも、パラソルの下で食べると、なんだかちょっと特別な味に感じたり。
タライの水に足を入れ、パラソルの下から青空を見上げながらアイスティー片手に読書……
そこはもう立派な「おうちリゾート」です。

タープで挫折→ガーデンパラソルにして大正解だった話
実はガーデンパラソルを買うまで、日よけ対策としてタープ(日よけテント)を使おうとしていました。
でも……うまく張れなかったのです。
タープって、計画的に設置場所を考えていないと設置しにくく、動線にも影響が出ます。
わが家も工夫してみたのですが、どうしても納得いく使い方ができず、あきらめました。
その点、ガーデンパラソルは設置も収納も手軽。
必要なときだけサッと開けて、片付けも女性1人でできるのが大きな魅力です。
ガーデンパラソルの選び方|購入前にチェックすべき6つのポイント
- 傘径は大きめ(270cm以上)を選ぶ
家族4人で使うなら、直径270cm以上あると安心。実際に使ってみて、「これ以上小さいと窮屈だったかも」と感じています。(わが家は270cm) - 支柱はアルミ製がおすすめ
木製と迷いましたが、軽くて扱いやすいアルミ製にしました。設置も片付けもラク! - 傘の色は白やベージュが◎
濃い色は使っていくうちに色あせが目立つと聞き、白を選択。
結果、抜け感があって爽やかで、夏の強い日差しにも◎。 - 開閉しやすいクランクハンドル式
レバーをクルクル回すだけで簡単開閉。傘径が大きいほどクランク式が便利です。 - ベース(土台)は22kg以上を推奨
風で倒れないように、重めのベース(22kg)を選びました。
多少の風が吹いても安心感があり、軽めより重めが断然おすすめです。 - 価格は2万円以下でも十分
失敗しても後悔しないよう、2万円以下で探してみました。
結果、コスパの良い商品に出会えました。
わが家が選んだガーデンパラソルはこちら
楽天で検索👉ガーデンパラソル 270cm アルミ製 ベース22kgセット UVカット99% チルト角度調整 ハンドル開閉 大型
実際に使ってわかったガーデンパラソルのメリット・注意点
◎ 良かったところ
- 日陰を簡単に作れる&移動できる
- 駐車場が「ちょっとしたアウトドア空間」に
- 子どもとの外遊びが大人も楽しくなる
- 設置も片付けも1人でできる
△ 注意点
- 強風の日は使えない
- 使用後の収納スペースが必要
- 傘を閉じて屋外に放置すると布が劣化する可能性あり(使わない時は倉庫にしまいましょう)
ガーデンパラソルはこんな人におすすめ・おすすめしない人
おすすめしたい人
- タープを張るのが面倒・難しい
- 小さな庭や駐車場に日陰を作りたい
- 自宅でも“プチリゾート感”を楽しみたい
- 家族で屋外時間をもっと楽しみたい
おすすめしない人
- 収納スペースに余裕がない
- パラソルの片付けが面倒な人
- 物を増やしたくないミニマリスト
- パラソルの揺れが気になる人
まとめ|ガーデンパラソルひとつで、夏のお外時間が変わる!
たった1本のパラソルが、わが家の夏の暮らしをここまで変えてくれるとは思っていませんでした。
リビングの延長のように使える屋外スペース、パラソルの下でのごはんや読書、子どもの水遊び……
どれも「日陰」があるだけで、心地よく、楽しく過ごせます。
ガーデンパラソル、想像以上にQOLを上げてくれます。
