専業主婦の不安の中身は、だいたい「お金」。私がそうでした。
専業主婦になったばかりの頃、心にずっとモヤモヤを抱えていました。
その正体をじっくり見つめてみると、ほとんどが“お金に関する不安”だったのです。

- もし夫が亡くなったら、私と子どもは収入ゼロになる。すぐ再就職できる?どうやって育てていく?
- 一馬力で教育費は足りるのか?
- 年金だけじゃ足りないって聞くけど、老後資金を専業主婦家庭で貯められるのか?
専業主婦は収入がない分、「お金の不安」を抱えやすいのは当然です。だからこそ、ひとつずつ数字で可視化していくことが不安解消への近道でした。
1|無収入の不安:夫が亡くなったらどうなる?“収入ゼロ”の現実と向き合う

とても現実的な話ですが、夫が亡くなる=家族の収入が途絶えるということです。だから専業主婦がまず向き合うべきは、「万が一の時にいくら足りないのか?」という現実。
● 遺族年金はいくらもらえる?
「遺族年金」という制度をご存じですか?
これは、家計の中心だった人が亡くなったときに、遺族の生活を支えるための公的年金です。ただ、実際に “いくら受け取れるのか” を把握している人は意外と少ないもの。
まずは生命保険を検討する前に、「専業主婦家庭なら、遺族年金で生活費がどれくらい補えるのか?」ここを調べましょう!
専業主婦家庭の遺族年金について書いた記事はこちら👉専業主婦家庭の生命保険はいくら必要?遺族年金と必要保障額をリアル計算
● “年間生活費”を知るのが最初の一歩
遺族年金だけでは足りない部分を、死亡保険でカバーする。これが、ムダのない保険選びにつながります。
そのためには、まず 「自分の家庭の年間生活費」 を知っておく必要があります。いまの生活費と、受け取れる遺族年金の額を知る。そのうえで、足りない分を生命保険で備える。これが、無収入になるかもしれない不安を小さくする確実な方法です。
例えばわが家の生活費はこちら👉 【年間生活費330万円】無理せず楽しむ4人家族の暮らし
2|教育費の不安:必要額を知れば半分消える
教育費は“知っていれば準備できる”費用です。
まずは「大学までいくら必要?」という総額を知ることが、不要な焦りを減らします。
👉 子ども2人に必要な教育費はいくら?大学費用シミュレーション
この記事では、私が実際に計算したリアルな教育費を紹介しています。具体的な数字がわかると、残された期間で毎月いくら積立ていけばいいのか、具体的なイメージが湧いてきます。

▼ 今日からできる教育費対策3つ
- 小学生のうちが1番の貯め期と心得る
じつは小学生期はもっとも貯めやすい時期と言われています。(「横山光昭著 ずっと手取り20万円でも毎月貯金していける一家の家計支出の割合」より) - わが家の教育方針を決め、必要額を把握する
公立・私立で大きく違うので、まずは家庭の方針を決めること。 - 大学費用はコツコツ毎月積み立てる
銀行預金よりも、つみたてNISAなどで“時間を味方”にすればより効率的に貯まる。
教育費の準備は、早く始めるほど今の負担が軽くなるので、先延ばしにしないのがポイント。
3|老後の不安:専業主婦こそ“老後のお金の仕組み”を知るべき

老後のお金が不安になるのは、実は 「知らないことが多いから怖く感じるだけ」 という場合がほとんどです。
専業主婦の場合、年金の仕組みを知っているかどうかで、将来の見え方が大きく変わります。
▼ 老後の基礎知識として読みたい記事
▼ 年金はそのまま“手取り”にならない
老後は税金や保険料が引かれるので、手取り額を知っておくことが重要:
▼ 老後の生活費を知ると安心度が上がる
老後の不安は、数字に置き換えるだけで一気に“対策”が明確になります。
・受け取れる年金の額
・年金から差し引かれるお金
・老後に必要な生活費
これらさえ分かれば、あとは 足りない分をどう準備していくか を考えるだけ。シンプルですが、これが老後の不安を小さくする一番確実な方法です。
わが家の老後資金目標はこちら👉【老後資金はいくら必要?】60歳以降も安心!スムーズに必要額を導く計算方法
4|不安を消すには、めんどくさいことに向き合うしかない
お金のことって、正直めんどうです。
誰も教えてくれないし、家庭によって事情も違う。だから結局は自分で調べるしかありません。
でも、めんどくさいことを放置しても、不安は絶対に消えません。
私は「不安なく専業主婦をやりたい」と思い、めんどくさいお金にひとつずつ向き合いました。すると、不安はどんどん小さくなり、自分の中に根拠ある安心が宿りました。
今では、お金のことを忘れていても勝手に資産が育ち、以前より安心してお家時間を楽しめるようになりました。
5|不安が消えないときは“小さく行動する”ところから

不安は“考えるだけ”では減りません。 行動して数字を見える化すると、次に自分がやるべきことが見えて、不安が減ります。
▼ 今日できる3ステップ
- 1か月の支出を書き出す → 年間生活費を把握する
- 教育費をどれくらいかけたいか夫婦で話し合う
- 自分の老後の年金受給額を計算してみる
「漠然とした不安」→「数字に変える」だけで実行可能な対策に変わります。
6|まとめ:専業主婦のお金の不安は“情報と行動”で必ず減る
専業主婦のお金の不安は、ほとんどが
「知らないことが多い」=情報不足 から生まれます。そして同時に、
「不安がある」=対策がまだ足りていないサイン とも言えます。
この記事で紹介したリンク先を参考にしながら、まずは あなたのペースで不安を“見える化” してみてください。
ひとつひとつ理解し、必要な行動を重ねていくだけで、お金の不安は確実に小さくなっていきます。
そして、心にゆとりを持って楽しい専業主婦ライフを過ごしていきましょう!

