家具選びで失敗しない!掃除がラクな家具ベスト5と後悔ポイント

小さな家の暮らし

家具を選ぶとき、ついつい見た目や価格の方に目がいっていませんか?
でも実は「掃除のしやすさ」こそ、毎日の快適さを左右する大切なポイントであることを、忘れてはいけません。

掃除のたびに「う、なんでこの家具を選んだんだろう…」と後悔しないために、今回はわが家の掃除がラクな家具ベスト5と、私自身が感じた失敗・後悔ポイントを正直にご紹介します!


1. なぜ家具選びで「掃除のしやすさ」が重要なの?

毎日または週に何度か行う掃除。できることなら短時間でサッと済ませたいもの。掃除がしやすい家具は、毎日の家事の負担をグッと減らしてくれます。以下のような特徴がある家具を選ぶことで、掃除の手間が激減します。

  • ホコリがたまりにくいデザイン:表面がスムースで凹凸が少ない家具は拭き掃除が簡単。
  • 家具の脚の有無・高さ:最低10cmの高さがあればロボット掃除機がスムーズに通れて、家具の下にホコリがたまらない。
  • 軽量またはキャスター付き:移動しやすく、掃除がラク。

2. 掃除がラクな家具ベスト5

第1位:脚付き、座面に溝のないソファ(デイベッド)

メリット:脚の高さが10cm以上あればロボット掃除機対応。座面に溝がなくゴミがたまりにくい。ボックスシーツをソファカバーに転用でき、洗濯も簡単。

注意点:奥行きがあるとベッドのボックスシーツをカバーとして転用しやすい。脚は10cm以上あるか要確認。

第2位:カイ・クリスチャンセンNo.42

メリット:ロボット掃除機が脚の間を通れる。つるりとした革張り座面で汚れがたまりにくい。背もたれと座面の間が空いており、ゴミがたまらない。

注意点:座面高46cmと高めなので、小柄な人は脚カットが必要なことも(私は3cmカットしました)、価格はやや高め。

第3位:直径110cmのラウンドダイニングテーブル

メリット:溝のない天板でゴミがたまらず、水拭きOKのウレタンコート仕上げ。

注意点:熱いカップは輪ジミ防止のためコースター必須。最寄りの店舗でウレタンコートの再塗装が難しい場合は、オイル仕上げを選び、自分でメンテナンスできる方が良い。

第4位:キャスター付きデスクワゴン

メリット:重くても簡単に移動でき、掃除しやすい。表面がフラットでホコリが払いやすい。

注意点:事務感が出ないように、デザイン選びは慎重に。

第5位:引き戸式のサイドボード(脚付き)

メリット:前にスペースを取らず、隠す収納でホコリが入りにくい。脚付きなのでロボット掃除機OK。

注意点:引き戸のレールにホコリがたまりやすいので定期的な掃除が必要。

おまけ:ラグ代わりにプレイマット

メリット:防水性・防汚性に優れたPVC素材なら、食べこぼしや液体もサッと拭くだけでいいから、丸洗いの必要なし。

注意点:本物のラグよりはオシャレに欠ける。汚れや水分を長時間放置するとシミになる。


3. 私の家具選び「後悔ポイント3選」

後悔1:伸長式のダイニングテーブル

天板の継ぎ目に食べカスや液体が入り掃除しにくい。しかも伸ばすことはほとんどなく、重くて動かすのも大変でした。

後悔2:カバーの外せない布製ソファ

布製はホコリがつきやすく、汚れが染み込みやすい。カバーが外せないと洗えず、座面の溝にはオモチャやゴミがたまりがちに…。

後悔3:オープン収納棚

扉なし収納は取り出しやすさは良いけど、ホコリがたまりやすい。ホコリを取る時、いちいちモノを動かすのがめんどう。


4. 掃除しやすい家具選びのチェックポイント

  • 床との隙間が10cm以上あるか?(掃除機・ロボット掃除機対応)
  • 素材にウレタンコートなど汚れを弾く加工があるか?
  • フラットな形状で凹凸や継ぎ目が少ないか?
  • キャスター付き or 軽量で掃除時に移動しやすいか?
  • 扉付き(隠す収納)の方がホコリが入りにくく、管理もラク

関連記事


5. まとめ:掃除のしやすさこそ、快適な暮らしの土台

家具は「見た目」に加えて「掃除のしやすさ」も考慮して選ぶのが後悔しないコツです。

毎日を少しでも快適に、ストレスフリーな暮らしを目指す方の参考になれば嬉しいです。

ぜひ、家具選びの際に取り入れてみてくださいね!


\Instagramでもリアルな家具レビューや掃除風景を発信中!/

→ 気になる方はぜひ覗いてみてくださいね♪

タイトルとURLをコピーしました